【体験談】帝王切開にて出産!痛さは?費用は?
※2024.4月下旬無事出産いたしました。
こんにちは(*´꒳`*)
11日前に帝王切開にて第二子を出産いたしましたゆぴちこです。
3年間を超える不妊治療(タイミング法・体外受精)を経て、帝王切開にて出産いたしました。その、帝王切開について記憶が鮮明なうちにお伝えします。
※これより先に手術の描写などが含まれます。苦手な方等はこれ以上進まないようにお願いします。
帝王切開って痛いの?
結論
正直に申します。痛かったです。というか、今も傷口痛いです。
ゆぴちこ自身、帝王切開2回目なんです。1人目も2人目も帝王切開。その2つで違うのは、緊急帝王切開と予定帝王切開という違いです。
今回は、予定帝王切開でした。1人目が帝王切開だったので2人目で通っていた病院では必然的に2人目も帝王切開となりました。
何が痛かったかというと、術後の傷口と子宮の回復を促すためにお腹をめちゃくちゃ押さえられたのがトップの痛さでした。
術後の傷口
術後の傷口は、麻酔が切れると痛すぎて動けません。ゆぴちこは、たまたま手術の前日あたりから咳(花粉症)が出ていて手術日は落ち着いていて助かりましたが、手術日翌日から咳が復活し、咳をする度に痛すぎて辛かったです。縫ったところが、開くんじゃないかとばかり思っていました(笑)Googleで、【帝王切開 傷口 咳 開く】って検索しました(笑)
子宮を押される
お腹を押されるのは、もう悶絶しそうでした。術後、2時間くらい経ってから30分毎に押しに看護師さんが来てました。30分毎→1時間毎→何時間毎というように、間隔は空くようになりましたが病院のベッドの柵を握りしめてうめき声をあげていました。お腹を押されて、下から出血しているのも分かったし本当に辛かったです。
上記2つでいえば、お腹を押される方が痛かったです。ただ、このお腹を押されるのは1人目の時にはなかった処置なので、必ずするものではないのかもしれないし、1人目から6年経っているので処置が加わったのかもしれないです。ただ、病院は違います。
麻酔
麻酔自体は、多少地味に痛いですが全然泣きそうとか我慢できない痛さというわけではありませんでした。腰椎麻酔と硬膜外麻酔というのをしました。内片方は手術後、2、3日背中?腰?に刺しっぱでしたが、その状態では痛くもなく抜く時も全く痛みはありませんでした。抜く時痛いのかとビビってましたがいつの間にか抜かれてました(笑)
手術中
腹部を横に切ったのですがその痛みは全くなく、それより胎児がまだまだ降りてきておらず胃の辺りを激しく押されまくりました。押して、下に送っていたそうですが。これ、痛いし息ができなかったです(笑) 急に押されたので、呼吸の準備ができていなかったのも原因かもしれません。もし、バースプランを提出される際には、何をするか随時教えてくださいと伝えておいた方が良いと思います。。。
後陣痛
1人目の時は後陣痛はありませんでした。しかし、今回は結構ありました。今回、病院の方針が凄く母乳を大事にされているところで、授乳指導の時に乳頭を刺激されまくってそれが痛かったのもありますが、赤ちゃんに吸ってもらったり刺激を与えると子宮が収縮して後陣痛が起こるそうです。はっきりゆぴちこも後陣痛を経験しました。ネットで調べると、生理より少し重い・痛いという表記をされているのを見かけましたが、まぁそんな感じでした。でも、そこまで痛くてたまらん程ではなかったです(^ ^)
後陣痛は、子宮が回復している証拠ともいうので良いことだと思ってたらそこまで気になりませんでしたよ。
母子同室したの?
結論
母子同室しました。
授乳は、手術3時間後からありました。しかし、同室となったのは、手術日を0日と考えて3日目の日から母子同室可能となりました。全ての病院がそうかは分かりませんが、帝王切開で生まれた子は【帝王切開によって生まれた子】として病名がつくらしく、生まれて2日間入院扱いとなるそうです。産道を通った子より、呼吸障害になる率が高いとのこと。なので、3日目から可能だったのかな?
きちんと看護師さんからは「◯日から母子同室できるけど、どうする?朝からでも良いし、昼からでも良いよ」と言っていただけたので、その時まだまだ傷口が痛かったので昼からでお願いしました(^ ^)
常時、赤ちゃんには酸素飽和度や心拍などの機械がついているので、数値が範囲外になると警告音が鳴ります。これが、夜中には気になって気になって数値が範囲外にならないかとモニター画面ばかり見て寝られなかったので、看護師さんが夜中3時間だけ赤ちゃんを預かってくれました(笑)3時間だけなのは、3時間毎に授乳があるためですね。
2人目と言えど、6年も空いたら初心者です。テンパります。なので、素直に看護師さんには十分に甘えて良いと思いました。色々お世話になっているんです。短い間ですが、看護師さんとも上手くコミュニケーションをとっておくと、自分が助かりますよ。
費用はどれくらい?
結論
費用自体は432,507円でした。しかし、出産育児一時金(37週6日での出産なので50万円)のおかげで、ゆぴちこが支払うべき自身の費用は0円でした(*’ω’*)クレジットカードを握りしめて退院時にお会計窓口に行ったのですが拍子抜けでした。ゆぴちこが支払うべき自身のと明記しているのは、赤ちゃんに対しては、多少かかるのです。赤ちゃんには、拡大新生児スクリーニング検査に10000円支払いました。結果は、1ヶ月後らしいです。あと、赤ちゃんが健常児であれば1日10000円加算されていくのでその支払いがあるはずです。今はまだ、保険証ができていなくて請求されていないので保険証ができたら請求され支払いますのでその時に記事は訂正・追記します。
一時金のおかげで0円と記載しましたが、一時金は50万円ですので差額のお金は申請すればいただけます。ゆぴちこは、まだ申請しておりませんのでいただいてません。加入先によって申請方法が違うかもしれませんが、ゆぴちこが加入しているところでは調べたところ、病院に直接払った後に自宅へ差額申請書が届くそうなのでそちらを待ってから申請します。
まとめ
帝王切開も十分痛い(笑)けれど、帝王切開ってなんらかの原因がないと選択しないと思いますので、母子ともに無事に出産するためには大事な分娩方法です。尊い命が待っていますからね。痛いのも良い思い出になります。耐えられない痛みではないのです(*’ω’*)大丈夫。十分お母さんになってきていますからね。越えられますよ。日に日に痛み忘れていってますもん。ゆぴちこの当ブログをご覧になって、少しでも参考になってバースデープランに盛り込みたいこととか思いついたら良いなぁ〜と思います。あと、痛い時の呼吸大事ね。止めないで頑張って吐いてね。
最後までご覧いただきありがとうございました。