体外受精を行なった期間〈体外受精1回〉に必要だった金額をお伝えします!!
◇結論◇
合計
161,707円
でした。
体外受精に関する領収書を計算しました。期間は、7月3日〜9月4日です。2ヶ月くらいですね。
可能な限り明細をお伝えできたらと思います。
ゆぴちこは保険適用範囲内での体外受精です。
体外受精をしよう!!ってなった時に、もちろん病院からさまざまな説明を受けます。一概に体外受精と言いましても2種類ありまして、
◯その人に合ったようにお薬を出したり、方法を考えたり行なったりすることができるが自費診療となる体外受精
◯治療方法や使用できるお薬に限りがある保険適用となる体外受精
です。
ゆぴちこは、後者ですので比較的そこまで高額とならず体外受精を行えています。自費診療となると、治療内容を凄く柔軟にできるし、成功の可能性は上がるのだと思いますが、やはり保険適用ではないので高額になると説明を受けました。
ゆぴちこは、初めての体外受精でしたし、保険適用範囲内と決めるとその1回の間は自費診療には変更できませんが、次の体外受精の時には変更できると聞いたので、自分の状態を知るためにも保険適用範囲内で挑戦することにしました。
日にち別ー明細ー
※等その他には、再診料、外来管理加算など細かい内容を含んでおります。
7月3日:8,040円:超音波検査、採血、クロミッド・デュファストン処方 等その他
7月7日:3,680円:超音波検査、筋肉内注射(ゴナールエフ75・150) 等その他
7月10日:3,680円:超音波検査、筋肉内注射(ゴナールエフ75・150) 等その他
7月12日:3,650円:内分泌学的検査、採血、デュファストン処方、筋肉内注射(ゴナールエフ75・150) 等その他
7月15日:3,360円:内分泌学的検査、採血、筋肉内注射(ゴナールエフ75・150) 等その他
7月19日:4,470円:内分泌学的検査、採血、筋肉内注射(オビドレル皮下注シリンジ250μg0.5m L):物品(トランスポーターS)2200円 等その他
7月21日:23,460円:入院料、フロモックス錠・アセトアミノフェン・デュファストン、シオマリン静注用1g等、静脈麻酔(全身麻酔)、採卵術(手術) 等その他
8月4日:77,250円:生殖補助医療管理料1、超音波検査、内分泌学的検査、出血・凝固検査、採血、生化学的検査判断料、血液学的検査判断料、ジュリナ錠、内服調剤料、外来処方料、調剤技術基本料、体外受精・顕微授精管理料、受精卵・胚培養管理料(1個の場合)、胚凍結保存管理料(1個の場合)、タイムラプス撮像法による受精卵・胚培養 等その他
8月16日:5,680円:超音波検査、内分泌学的検査、採血、ジュリナ錠・ルトラール錠・ルテウム膣用坐剤処方、外用調剤料 等その他
8月25日:22,787円:内分泌学的検査、採血、ジュリナ錠処方、内服調剤料、外来処方料、ルテウム膣用坐剤処方、外用調剤料、胚移植術(凍結・融解胚移植の場合) 等その他
9月4日:5,650円:薬剤情報提供料、生殖補助医療管理料1、内分泌学的検査、採血、生化学的検査(Ⅱ)判断料、ジュリナ錠処方、内服調剤料、外来処方料、調剤技術基本料、ルテウム膣用坐剤処方、外用調剤料、物品(ゴナスティック25) 等その他
以上、体外受精期間中に支払いを行なった明細です。
何度も言いますが、自費診療と保険適用では治療内容が全く違いますし、保険適用内と言いましても、ひとりひとり治療内容に違いはありますので参考までにとどめてくださいね。
市町村によっては、不妊治療助成金をいただくことができます。ゆぴちこは、15万円の助成金をいただくことができましたよ。皆さんも、一度住んでいるところのHPなどでご確認くださいね!!
ということは、体外受精についてはほんの少しだけ負担があった程度でした。なお、採卵術・胚移植術は民間の保険に加入されていると手術保険金として、タイムラプス撮像法は先進医療として保険金を支払ってもらえる可能性もありますので、そちらもご加入いただいている保険会社等に確認してみるのもいいですね。
ご了承いただきたいこと
体外受精に関する上記期間のみの金額です。その前に、夫婦ともに血液検査をしていたり、上記期間以降に診察であったりは何度もあります。それらの金額は記載しておりませんのでご了承くださいますようよろしくお願いします。
まとめ
ーゆぴちこの場合ー
◯161,707円を体外受精期間中に支払いました。
◯市町村の不妊治療助成金を150,000円いただきました。
◯保険適用範囲内の体外受精では、そこまで費用はかかりませんでした。
どれだけベビちゃんが欲しくてもやはりお金は大切です。計画的にしないと、心の余裕がすり減ってしまいます。妊活自体がとても辛く、その上お金もしんどくなりそちらで気が滅入り諦めざるを得なくなるのも本末転倒だと思いますので、通いたい病院には、聞きにくくてもお金のことや治療のことをぜひ相談・確認をしてくださいねー!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。