◇不妊治療◇

【体験談】妊活と仕事の両立はできたのか?〜タイミング法ver〜

ゆぴちこ

当記事は今からタイミング法を初めて行おうとしている人、始めたばかりの人向けの記事です。

 こんにちは、ゆぴちこです。

妊活と仕事の両立についての疑問点の紹介 

 妊活するにも仕事をしているし、、、流れもわからない。というような漠然としている疑問内容です。

妊活と仕事、両立できますか?

プリセット2
プリセット2

 タイミング法、気になってるけど、、、。どれくらい通院しなければならないのかなど漠然としてて両立できるのか不安だなぁ。。

結論

 環境によりますが両立できます!!!

 タイミング法であっても病院や治療内容によって個人差が出るため一概には言えません

下記を考慮する必要があります。

・仕事を休んで通院する

・仕事が終わってから通院する

・月に複数回、通院しなければならない

・病院滞在時間・移動時間

 いざ、タイミング法をしてみようと思っても、仕事しながらできるのか不安ですよね。

 まずは、自身の有休があるか残日数の確認をしましょう。また時間有休を取ることが可能かも併せて確認を。〈有休を取れる単位を知ること

 つぎに、病院の最終受付時刻の確認をしましょう。病院によっては、受付可能時間が勤務時間内である場合もあるので、そうなると有休を取らなければならないですよね。

 実際、通ってみないとわからない部分は出てくると思いますが、妊活と仕事を両立するためにはとても大切なことです。

ーゆぴちこの場合ー

 ※ゆぴちこが通った病院についてです。全ての病院がこうであるという記事ではございません。

ゆぴちこ
ゆぴちこ

・通いたい病院の最終受付時刻が18時

・有休はあまり使いたくない

☞上記2つのことから、『仕事が終わってから通院する』ことにしました。

 17時過ぎには退社し高速道路を利用、17時45頃到着。

 そして受付し、早ければ18時台に診察室へ呼ばれますが、遅ければ19時を過ぎることも多々ありました。会計にも時間がかかるので病院を出るのが遅ければ20時過ぎ。そこから高速道路を利用して20時半過ぎに帰宅。へとへとで、食事・風呂・家事、、、

病院の間、家事を頼める人がいなかったらそのまま家事タイムが襲ってきます。

 この通院を、月に複数回する必要があります。

なぜ、複数回通院する必要があるのか?

◉最も妊娠しやすいタイミングで夫婦生活を行うためには採血等によりホルモン値をチェックし、排卵時期をほぼ正確に把握する必要があるからです。

 卵が育つには個人差が大きいです。卵子の個体差とも言いますか、、、。ゆぴちこ自身も、すんなり育つ月もあれば育たない月もありました。育ちにくい時はやはり通院回数は増え、5〜7回(月)通うことも。

 はじめのうちは薬の追加がある場合もあり、その後は診察・採血・注射《しないときもあります》を繰り返します。排卵するであろう日が決まり、タイミング日を指示され、指示された日の翌日に再度診察があります。※その際、排卵がまだだとなると再度タイミングの指示・翌日診察となります。

 自分自身の体と言えど、日々状態は違うので毎月まったく同じ治療内容・通院回数とは限りません

 働きながら通院したいのであれば、有休・移動時間・病院の診察可能時間を加味して総合的に治療内容や病院を判断していただくことが大事だと思います。

プリセット2
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でも、病院はどうしても有名であったり、人気のある病院にかかりたいなぁ。

ゆぴちこ
ゆぴちこ

そうですよね。ゆぴちこも不妊治療で有名なところに通いました。

 そうなると、病院滞在時間や遠いところまで行くとなると移動時間も長くなり、有休を取らざるを得なくなります。早めにステップアップを考えることにもなるかも。

 タイミング法でも、資金は必要となります。《資金については別記事に記載予定》

 ですが、やはりステップアップしていくにつれて費用は高くなります。資金面のことも考えて、可能であれば働いてる方はそのまま働きながら通院できるのがベスト。タイミング法のうちは、有休を使わずに通院できるのが一番良いと考えます。ですが、難しい方はうまく有休を使い手元に入ってくる資金を減らさず、妊活に励めるのが心もキャッシュも安定しますよね。

コウノトリさんがいつ授けに来てくれるのかは誰にもわかりません。

 授けに来てくれるその時まで、毎月複数回有休を使っているとタイミング法だけのために使い果たしてしまい、『ステップアップしたい頃には有休がなくなってしまっていた』では辛いです。

 先述したとおり、総合的に判断して計画的に妊活することをオススメします。

まとめ

 仕事をしながら病院に通ってタイミング法を考えているのであれば、まず、自身の有休の有無・取得可能単位を知ること。

 月に複数回通院する必要があるため有休を使わずに済む診察可能時間であるか、また有休を使う場合、月に有休を複数回使いその上でステップアップしたくなった時、有休は十分に残せそうかなどを判断材料として、治療内容や病院を決めていただき妊活と仕事の両立を図っていただきたいです。

 何事も計画性です。その計画どおりにいきにくいのが妊活です。でも、今から頑張ろうとしてる方たちは、少しでも心と資金に余裕を持って臨んでくださいね。

 みんな一緒に頑張ろう!!

 最後までお読みいただきありがとうございました。

ゆぴちこ
ゆぴちこ
不妊治療歴合計5年超の母
Profile
36歳結婚8年目・6歳児0歳児のママ、フルタイム出勤している一般人です。
趣味は、ソフトバレー・バレーボール、ハンドメイド制作、初心者ですが投信・株にも興味ありです。
「私と同じ境遇の人いるのかな」「他の人はどうだったんだろう」など悩まれている方にたいて、実際に4年以上行った妊活・不妊治療の体験を執筆し少しでも参考になればとブログを立ち上げ。
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